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この、『介護施設でそのまま使えるBCP事例』は、滋賀県の特養:エーデル土山さんより2019年にご提供頂いたものです(自然災害用のBCPです)。
南海トラフ巨大地震等を想定し、特養でいかに被害を最小限に食い止め、かつ通常業務を継続するための行動マニュアルとして策定されています。
Wordで策定されていますから、あなたの施設に合うように自由に編集できます。
BCPの構成を少しご紹介します。
写真①:BCP表紙
これが、エーデル土山さんで策定されたBCPの表紙です。
サイズはA4(一部はA3)です。全部で43ページに及びます。全ページ、Wordで作成してありますから、自由に修正して策定できます。
なお、この表紙の裏の1ページ目には、「BCPの目的」や「BCPを発動させるべき災害の特定」などが記載されています。
写真②:BCP発動基準
写真②の左ページは、「BCPの発動基準」が明記されています。
イメージ写真入りで非常に分かりやすいのは、さすがエーデル土山さんならでは、と言ったところでしょうか。
ちなみに右ページには「目標とする復旧時間」をセクションごとに整理してあります。
写真③:サバイバルフーズの作り方
左側は、災害の想定シナリオと、そのシナリオに基づくスタッフの出勤シナリオ等が定められています。
写真④:セクション別の緊急行動マニュアル
夜勤中に震度7の大地震が発生したと仮定した時の緊急対応プラン・行動マニュアルです。
写真のページは、被災直後1時間に行うべき夜勤者の初動(何に注意しながら、何をすべきか?)を明確に記載したものです。
もちろん、ここに書かれた動きを無意識に動けるようになるまで反復訓練を行うのがベストであることは間違いありません。
しかし、そこまで到達するのは現実的に難しいでしょう。ですからこのマニュアル(ERP)が重要です。このマニュアルがあっても、現場はパニックになりかけるとは思いますが、それでも、このように「何をすべきか?」が非常にわかりやすく整理されているので、緊急事態には職員さんの大きな力になるはずです。
画像はイメージです。
上記の他、この「そのまま使えるBCP事例」には、下記のようなページが策定されています。
・「BCPの目的」
・「発動すべき災害の特定」
・「重要データのバックアップリスト表」
・「財務上の手当について」
・「避難場所の設定見取り図」
・「災害シナリオごと/事業所ごとの人員配置・行動マニュアル」
・「病院搬送時のマニュアル」
・(橋の崩壊や土砂崩れ・冠水等の場合の)「通勤ルートの迂回ルート」
また、各種書式のひな形も充実しています。
・「被災状況報告書」
・「スタッフ被災状況一覧表」
・「利用者被災状況一覧表」
・「地域住民受付表」
・「ボランティア受付票」
・「食事必要数把握表」
画像はイメージです。
この「そのまま使えるBCPのたたき台」を使えば…、
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・特養で実際に使われている本物のBCPをたたき台にできますから、ゼロから作り出す生みの苦しみから解放されます。
・記入済の項目をあなたの施設に合わせて修正するだけで、5~6割程度の完成度で一通り形にできます。
・ゼロから作る必要はないので、総務の職員等に指示して、自施設のBCPたたき台を策定できます。
・策定の苦しみから解放され、運用・修正の段階に入ることができます。
・あなたの時間とエネルギーを大幅に節約できます。
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先にも書きましたが、BCPは、まずは5~6割くらいの完成度でいいので、
とにかく形にすることが肝心です。絶対に最初から完璧なものはできませんので。
そして、いつ使用することになるか分からないですし、いざ必要になったときには、限りなく深刻な事態となる可能性が高いです(南海トラフ巨大地震等)。
したがって、BCPはそれなりの完成度に一刻も早く到達すべきと考えます。
「BCPの策定」、およびそれを基にした訓練を繰り返すことは、
もししていなければ、受ける被害が致命的になる可能性が高い点で、
極めて重要度が高く、
かつ、いつ必要となるか分からない、という点で、緊急度も極めて高いという、
ある意味では、「何よりも最優先すべき案件」だと私は考えますが、あなたはどうお考えですか?
ぜひ、「そのまま使えるBCP事例」を使って、迅速に完成させて頂きたいです。
今日にでも、明日にでも、大震災が起きないとも限らないのですから…。(最近、九州や静岡近辺での地震も頻発していますから、怖いですね…)。
ぜひ、一つ肩の荷を降ろしてほしいと願っています(他にもやらなければならないことが山積みなのですから…)。
音源セットのイメージです。ダウンロード販売ですので、このようなパッケージがお手元に届くわけではありません。
上記「BCP策定事例」は、弊社で取り扱っているセミナー音源の「購入特典」の1つとして、エーデル土山の廣岡施設長から提供頂いたものです。
従って、当セミナー音源をご購入頂くことで「BCP策定事例」も入手が可能です(ダウンロード販売です)。
※当セミナーは、2019年8月に開催した「人材定着と確保」に関するもので、
セミナーだけでもエーデル土山の廣岡施設長の実践的なノウハウ満載の内容なのですが、このセミナー音源の購入者に「特典」として様々な実際のノウハウを提供頂いたのです。
その中の一部が、この「BCP策定事例」というわけです。
従いまして、BCP策定事例のみ単体での販売や頒布は行っておりません。どうかご了承くださいませ。
※セミナーは3時間に及ぶ人材確保に関する実践的ノウハウ満載の内容で、音源の他、223ページに及ぶセミナー資料(PDF)や48ページの書き起こし(PDF)も付属。
さらにその上に、「BCP策定事例」をはじめ、介護施設ですぐに使えるリアルな職員研修用マニュアルや各種資料が18点も購入特典でついてくる、という例を見ない内容です。
※「BCP策定事例」以外の購入特典の一部をご紹介すると、「介護リーダー育成研修用のテキスト・資料セット」や「新人教育用テキスト」「虐待防止テキスト」「ハラスメント防止研修テキスト」「コンプライアンス研修テキスト」などなど…、エーデル土山さんのノウハウが盛り込まれ、かつ貴施設に合わせてカスタマイズできる、極めて価値の高いものばかり18点です(Aセットの場合)。
ここだけの話ですが、例えば「介護リーダー育成研修用のテキスト・資料セット」などは、これだけでも数万~数十万の価値があると言っても過言ではありません。
まだ当音源をご購入頂いていない法人様は、この機会にぜひご購入されることをお勧めします。
音源(特典付き)の詳細はこちらから